いわゆる浦島伝説の残る場所ですね。
その内の1つをご紹介します。
観福寿寺(神奈川県横浜市神奈川区)
残念ながら明治時代に焼けてしまった。
また、乙姫が枝に光を照らした松も大正時代まで残っていた。
慶運寺に聖観世音菩薩像が現在も残っている。
参考サイト
浦島太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
慶運寺(けいうんじ)は、
開港当時のフランス領事館跡です。
浦島丘にあった観福寿寺(かんぷくじゅじ)が、明治時代の神奈川宿大火で焼失し、廃寺となっていたために、浦島伝説にかかわる記念物の一部が慶運寺にもたらされ、それ以来浦島寺とも呼ばれています。
浦島太郎が竜宮城に行ったとき乙姫さまからいただいたという菩薩像などが伝わっています。
その他の記念物は蓮法寺や成仏寺などにも安置されています。
慶運寺には亀の形の手水があります♪
参考 バーチャル東海道 神奈川宿
横浜市神奈川区に伝わる話
昔、相模国三浦に浦島太夫とよばれる人がいた。
彼は仕事のため丹後国に赴任していた。
その息子太郎は、亀が浜辺で子供達に苛められている所に出遭う。
(全国版と同じなので中略)
老人になった太郎はある漁師から両親の墓が武蔵国白幡にあると聞いた。
この情報を聞いた太郎は急いで子安の浜に行った。
子安に着いた太郎は両親の墓を探したが、なかなか見つけられない。
それを見かねた乙姫は、松枝に明かりを照らして場所を示した。
やっとの事で墓を見つけた太郎はその地に庵をつくり、太郎はそこに住んだ。
この寺は後に観福寿寺と呼ばれるようになった。
参考サイト
浦島太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
近所の浦島公園の遊具は亀だそうです。
こちらのサイトに写真があります。
浦島太郎4
こちらも参考になるサイト
横浜市歴史博物館 開館10周年記念特別展「よこはまの浦島太郎」によせて
番外編として・・・。おすすめサイトです。
「世界のお墓」というサイトがあって、そこには浦島太郎のお墓の紹介ページがあります。
●墓所のある横浜市神奈川区は浦島関連の地名だらけ!
・・・ってことで、たくさんの亀にちなんだものがたくさんあります。
楽しいです♪
ぜひ行ってみては?
世界のお墓 世界恩人巡礼大写真館 番外編コーナー
世界のお墓 浦島太郎
【関連する記事】