この月照寺は、小泉八雲が墓所にしたいと思ったそうです。
【神々のふるさと 山陰】観光ポータルサイト 月照寺の大亀によると、この月照寺には、人食い大亀の伝説があるとのこと。
以下、【神々のふるさと 山陰】観光ポータルサイト 月照寺の大亀から一部抜粋〜
〜人食い大亀の伝説〜
城下町、松江をこよなく愛した小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。彼は妻の小泉セツが、夜な夜な語り聞かせる怪談を数多くの著書に残した。ここ月照寺にいる大亀の石像もハーンの随筆に登場する。このような話で・・・・。
松平家の藩主が亡くなった後、亀を愛でていた藩主を偲んで大亀の石像をつくった。ところが、この大亀が夜になると城下で暴れ人を食らうようになった。困り果てた住職が深夜、その大亀に説法をすると、大亀は涙を流して住職にこう頼んだという。「わたしにもこの奇行を止められません。貴方にお任せいたします」。そこで亡くなった藩主の功績を石碑に彫り込み、その石碑を大亀の背中に背負わせてこの地に封じ込めたと云う。
お問い合わせ先 0852-21-6056(月照寺)
所在地 島根県松江市外中原町179
アクセス ●JR松江駅からバス15分、内中原小学校前下車徒歩5分
● JR松江駅レイクラインバス20分、月照寺前下車
抜粋ここまで〜
石碑の乗った大亀は、かなり大きいらしいですよ。
亀を愛でていたという藩主、ステキ!
亀も月も好きな私は、お寺の名前すらステキに感じるなー。
一度は行ってみたいところですね。
詳細は、【神々のふるさと 山陰】観光ポータルサイト 月照寺の大亀へ。