三大庭園のひとつ、兼六園と有名な金沢21世紀美術館は行きたいと思っていたので行ってみました。
どちらもよかったです。
そして、偶然行った観光地でいろいろとカメに出会えました。
カメ好きさんの観光プランに取り入れてはどうでショー!?
大まかに今回の旅行ルートを紹介します。
石川県金沢市の金沢駅前にある、巨大な鳥居。
アミアミしてて変わってた。
あまりのデカさにびっくりしました。
金沢駅前の広場には、文字が現れる噴水が!
待ってると時間も噴水で表示されます。
金沢は、観光ルートを巡るバスが充実してて良いわ〜。
周遊バス1日乗車券もあります。
お城の最寄のバス停を降りて、ちょっと山坂を上って…、
金沢城を外から眺めました。
金沢城って、いろいろな技法の石垣があって、「石垣の博物館」とも言われているそうですよ。
金沢城公園に入ってすぐ。
金沢城公園内の有料施設。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。
なんとこの中に、
カメがいる!お堀で日向ぼっこ中のクサガメ。
「石落し」から下を覗いたところ。
石かな?カメだったらいいのになぁーと眺めてたら、
首がにょきっと出てきた!
かなり広い金沢城公園。
二の丸とか建物の跡が実物大で表示されてて、ここが「お台所ね〜」とか思ったりしてオモシロイ。
金沢城近くの兼六園。
日本三名園のひとつ。
他は、水戸の偕楽園と岡山の後楽園。
とっても広いっす…。
兼六園の大きな池「霞ケ池」に浮かぶ島。
この蓬莱島は、亀の形に見える島。
ホントに亀の頭や甲羅に見える〜v
兼六園の隣にある、成巽閣(せいそんかく)へ行きました。
ここは、加賀前田家奥方御殿。
兼六園から近いし、せっかくだから寄ってみようか…と偶然行ったのですが。
とっても良かった!
成巽閣(せいそんかく)にある亀の間の亀。
ここは写真撮影がダメだったので、購入した絵葉書で紹介。
なんと、亀の間は、障子の腰板に亀が描かれていて。
床の間の近くからだんだんと、亀が1匹づつ増えていくんです!
お部屋に入ってじっくり見られるので、間近でしっかり数えてきました。
成巽閣(せいそんかく)は、障子の腰板にさまざまな絵が描かれていて、部屋や廊下の名称になっています。
兼六園の半券チケットを使って、庭園内を通過して金沢21世紀美術館へ行きました。
同じ日なら再入場可なので。近道として使いました。
美術館はきれいでおしゃれな建物でした。
いろいろと実際に体感できる作品とか、プールの下や上から見られる作品とかも見られて楽しいv
美術館の外に点在している、銀色のスピーカーや椅子の置物が、太陽に照らされて熱かったデス。
うっかり猛暑日に行ってしまいました…。
さて。
長町武家屋敷界隈で公開されている野村家というところにも行ってきました。
ここの庭園は、アメリカのガーデン系の雑誌(タイトル忘れた)で紹介された中で3位になったそうです。すごい。
さすがにキレイで落ち着く庭園でした。
野村家の上段の間。
色鮮やかで、なんか不思議。
床の間の近くの扉に、カメの絵が!
最初は気が付かなくて、たまたま受付でもらったパンフレットを読んだら
上段の間の説明部分に、「狩野派の最高峰である法眼位の佐々木泉景筆による雄渾なる山水画、地袋の遊亀の図は代表的作として〜」とあって。
亀の絵があるの!?と慌てて引き返して探しちゃいました。
金沢の観光地は、広いところが多くてかなりの運動量になるわ…。
一度に見て歩くには、ちょっと無理があるかも。
ゆっくり見るために、金沢に2泊してもよかったなぁ。
オマケ。
金沢と富山でゲットしたカメグッズたち。
富山は所用で行ってきたので、観光はそんなにできなかったのですが、コレは観光するのに便利だと思います。
富山駅前やメイン通りを走る路面電車(ポートラム、セントラム)の、観光客用チケット。
通常200円が、半額の100円になります。
ホテルなどでもらえるそうです。
私は宿泊したホテルでもらいました。
そして、白エビがおいしかったですv
白エビの刺身プリプリv
かき揚げ丼もおいしかったです。
白エビは富山の「県のさかな」のひとつなんだそうですよ。
金沢もお魚がおいしかったですv
回転寿司だったけども

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